次期衆院選に向け候補を選定していた自民党北海道1区(札幌市中央、南、西区)支部選考委員会は27日、YOSAKOIソーラン祭り組織委員会専務理事の会社役員、長谷川岳(がく)氏(36)を公認候補として党道連へ推薦することを全会一致で決定した。最後まで選考に残っていた道内出身の現職、杉村太蔵氏(28)=比例代表南関東ブロック=は選ばれなかった。
選考委には1区暫定支部長の今津寛党道連会長も出席し「自民が団結すれば民主に勝てる。地元の意思を十分に尊重して(公認の)手続きを進めたい」と述べた。
杉村氏は11日、記者団に「無所属でも1区から立候補する」と宣言しているが、今津氏は「決まった以上は説得するしかない」と話した。ただ、「調整には時間がかかる」と含みを持たせた。
長谷川氏は選考委での決定後に会見し、「民主の横路(孝弘)さんは尊敬すべき政治家だが、そろそろ私たちの世代に交代してもらいたい」と意欲を語った。27日付で祭り組織委員会専務理事を辞職し、会社役員の職も1月で辞する意向を示した。【真野森作】


